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全国青年技能競技大会 京都予選大会の実施について

2013年04月25日

9月22日から3日間、山形県山形市で開催される「全国青年技能競技大会」へ向け、その予選大会を実施します。

この大会は全国の青年技能者の技能レベルを競うことで、青年技能者に努力目標を与えると共に、技能尊重機運の醸成を図ることを目的として、全建総連が開催しているものです。

京建労は技術・技能の分野でも頼れる組合をめざし、今年も全国青年技能競技大会のトライアル事業にとりくんでいます。

若い仲間の積極的な挑戦をお待ちしています。

予選大会の開催要項

予選大会参加資格

①組合員か、その子弟または職人であること

②全国大会の開催時に、満35歳以下であること

③全国大会に参加できること。

競技課題・時間

"四方転び踏み台"の製図・加工・組立てを協議時間内(6時間)に完成させる

予選大会までの日程

①トライアル説明会 5月■日(■)に開催されます。説明会終了後、その場での受付を呼びかけます。

②現寸図講習会 5月19日(日)、競技課題の正面・側面・展開図の、合理的で正確に書く手順を、一日かけて習得します。

③実技講習会 5月26日(日)、課題の作製に取り組みます。材料を支給し、木づくり→墨つけ→加工→組み立てを、一日で教習。以降、6月23日までの毎日曜日、反復練習します。

④予選大会 6月23日(日)、 参加費は無料とし、材料も支給するします。課題制作終了後、審査・表彰する。表彰は委員長賞・技住対部長賞など上位2~3名を予定しています。

全国大会への派遣要項

① 上位2~3名を、京都選出の代表選手として、全国大会に派遣します。

② 過去に全国大会に参加した選手には、逆ハンディが課せられます。

③ 代表選手には、競技用材料を10回分程度と、折々の添削指導を審査委員(府の検定委員)から受けられます。

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